国際災害支援情報基地構想の実現に向けた文理融合型官産学ネットワーク形成国際シンポジウム
中部大学
とっても長いタイトルのシンポジウム、とても覚えられません。
国際シンポジウムとあって、報告書が英文であったり内容が高尚でしたが、最新鋭の無人航空機展示もあり、小さなお子様連れのご家族もちらほら見受けられました。
発表内容は、中部大学デジタルアース研究センターの福井弘道センター長から、デジタルアースたる俯瞰型情報基地の構築により国境をまたいだ災害支援を実現する構想が提案されました。
また、オーストラリア、クイーンズランド工科大学のティム・フォースマン教授により、デジタルアース時代に期待する地球規模の災害危機管理をテーマとした基調講演が発表されました。
次いで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の伊藤道夫事務局長よりJAXAをはじめとする各国の人工衛星から、災害の危機管理を実現する取り組み研究成果が発表され、その他盛りだくさんでした。
当社が最も興味をひいた展示物と空撮・空測技術は、固定翼型無人航空機でした。
今回のシンポジウムは屋内でったのですが、機会があれば是非、実際に飛ばしているところを見てみたいです。