ISO9001 2015版への移行
飛騨支社
当社は平成12年より16年間、ISO9000による経営に関する継続改善を実施してきました。
昨年12月に規格が改定されましたので、この度、講師を招聘し丸二日間かけて集中的に移行を完了しました。
基本的な流れは、それほど変化していないようですが、事業計画の前段にリスクの抽出が加わりました。
リスクの解釈は一般論では危険的要因ですが、今回ISOが定義するリスクとは一風変わっており、危険と機会(チャンス)は表裏一体のもので一括りにリスクと表現されているようです。
品質向上は全社員の関心事であり、経営の生命線です。
新しい考え方を取り入れ、更にCS/ESの両立に弾みを付けます。