「社内安全大会」実施と「救命講習」受講
令和7年度の業務が徐々に動き始めた今、社員の安全意識の向上と現場での対応力強化を目的に、弊社の安全衛生推進者による「社内安全大会」を実施しました。
過去の労災を振り返り、安全管理の重要性や緊急時の対応について理解を深め、岐阜県内で実際に発生した事故事例をもとに現場のリスクを具体的に学ぶことで、業務に直結する気づきを得ることができました。
また、高速道路での運転時の注意点や最新の法令に基づく熱中症対策に加え、春の熊の目撃情報増加を受けて、熊の対処法や遭遇時の対応、熊スプレーの使用方法なども動画を通じて再確認しました。




安全大会終了後は、飛騨市消防本部にて「救命講習」を受講しました。
心肺蘇生法(CPR)やAEDの使用方法を、動画と実技を交えて学び、実践的なスキルの習得に努めました。特にAEDについては、知識としてだけでなく、実際に使える技術として身につけることの重要性を再認識しました。社員全体でスキルアップを図れたことは大きな成果であり、今回の講習を通じて「現場での安全」を自分ごととして捉える意識が高まりました。




今後も、安全で安心な職場づくりを目指し、継続的な教育と取り組みを進めてまいります。