未来を育む、健康な働き方


私たちは、労働環境において持続可能な価値を追求し、社員の幸せと健康を大切にしています。
以下は、私たちの労働環境に関する詳細な取り組みです。

1.労働協約と就業規則

私たちは、社員相互との協力関係を深めるため、明確な労働協約と就業規則を適正に改則し、遵守しています。
これにより、対等と協力の立場から、労働条件の維持向上と企業の発展を図り、健全な労使関係を確立します。

2.安全衛生管理

私たちは、社員の健康と安全を最優先に考え、作業環境の安全性を確保するための体制を整備しています。
安全衛生推進者の配置、定期的な安全教育、危険予知活動の実施など、社員の安全を守るための取り組みを行っています。

3.差別の禁止

私たちは、人種、性別、宗教、国籍などの要因による差別を徹底して排除しています。
すべての社員が平等な機会を享受し、多様性を尊重する職場を目指しています。

.ハラスメント行為の禁止

私たちは、職場における健全な秩序ならびに信頼関係を維持するため、ハラスメント行為を断固として禁じ、社員が尊重される環境を実現するための対策を講じています。
社員同士や上司と部下のコミュニケーションを促進し、共感と協力を大切にしています。

.時間外労働の削減

私たちは、健全なワークライフバランスを実現するため、時間外労働の削減に取り組んでいます。
生産性を高めつつ、社員の健康とプライベートの充実を支援しています。

.社員の健康と安全

社員の健康と安全を確保するため、法令を遵守しながら健康で安心して働ける環境を整備します。
健康診断の実施はもとより、適切な休暇の取得を奨励し、心身ともに健康で業務に取り組めるよう努めています。

労働環境を健康経営ベースで継続改善していくことが、
社員の幸福値の追求・向上と考え、日々研鑽を重ねます。

私たちは、地域密着型の建設コンサルタントとしてこれまで地域とともに保存すべき環境のあり方を考えてきました。
また、基本理念は、一人ひとりが自らの行動に誇りを持ち社会貢献を通じた満足度向上を第一としており、やりがい、納得、働きやすさが実感できる社風を創り出しています。
SDGsは、決して国境を跨ぐ取り組みのみが対象ではありません。
環境問題を巡る「①自然災害の甚大化」「②持続可能な技術開発」「③資源エネルギー問題」は、私たちの事業に密着した課題です。
国連がGOALとした2030年までに、地域密着型企業ならではの様々なアクションプランを策定、実施します。

SDGsへの取り組み


Action1.ワーク・ライフ・バランスの実現
3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を

私たちは人の健康と福祉が持続可能な形で維持できるように、社員とその家族をまきこんだ健康経営を推進します。
現在は、国内の健康経営事務所の認定及び仕事と介護の両立を実施する事業の認定を受けています。
今後は2030年までに、社外に向けた健康福祉推進活動を計画・実施します。

取 り 組 み
有給休暇取得奨励日の設定残業時間や有休取得状況の管理体制の強化
育児休業・介護休業制度の充実毎週水曜日、「ノー残業デー」として設定
家族との充実した休日を過ごせるよう「福利厚生サービス」の導入定期健康診断の実施を義務化
熱中症・感染症対策
Action2.みんなが平等にやりがいを持って働ける会社づくり
4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう

私たちは、性別にとらわれることなく、一人一人の個性を生かすことが出来る職場づくりを目指すと共に、さまざまな教育を盛んに行うことで社員の働きがいを向上させ、自律した経済人への道しるべとしています。
また、小中学校への環境授業・防災授業にも積極的に協力し、社内外を問わない新社会人教育にも取り組んでいます。
2030年までには、一部の社員ではなく、多くの社員が社外講師等を担当できるよう力量アップを図り、実績を増やします。

取 り 組 み
技術を共有する為、勉強会を実施小中学校へ訪問し防災等の特別授業の実施
女性も活躍できる場を拡大制服の自由化(T・P・O(時間・場所・目的)を踏まえた服装)
Action3.人も自然も大切に
11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

私たちは、住んでいる地域や業務を行う場所をきれいにすることも自然を守るために必要なことと考えます。併せて生活や業務で消費する資源について可能な限り「再生」を頭に活動しています。そして、社外影響となる建設事業計画において、これまで対象としていなかった小規模事業でもリサイクル計画を推進し、人にも自然にも優しい企業を目指します。
さらに、森林土木の技術開発に取り組み、森林が公益機能を永続的に発揮できる社会づくりに貢献しています。森林が果たす役割は、温暖化軽減や自然災害防止効果はもちろんのこと、海の豊かさの維持にも深く関与しています。
今後は、森林土木及び河川砂防の技術開発に向けた具体目標を設定し、2030年までに達成します。

取 り 組 み
地域周辺・受注業務の現場・河川等の清掃活動防災ヘルパー活動の強化
クリーン技術の提案測量作業で使用する杭等消耗品の再利用
生分解する塗料の使用伐採の最小限化
ペーパーレス化(タブレッド導入等)ペットボトルのキャップをリサイクル
名刺に「竹紙」を使用
Action4.生産性の向上
8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろう 11.住み続けられるまちづくりを

私たちは、建設産業の技術改革を求め、専門分野の官産学研究を遂行しています。
建設コンサルタントは、住みよい環境づくりの上流部を担うため、持続可能な開発に向け、要素技術の高度化を追及します。
今後は、実務の延長線で住みよいまちづくりの提案を加速します。

取 り 組 み
BIM/CIMへの取り組みUAVの活用
三次元設計への取り組みリモートセンシング技術の向上